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岡大ロー出身のみなさんへ 岡山権利擁護研究会のご案内

各 位
          岡山権利擁護研究会のご案内

1.ごあいさつ

 平素より本学の運営にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。
 岡山大学大学院法務研究科(法科大学院)は、平成24年4月に岡山大学法科大学院弁護士研修センター(OATC)」を設置し、積極的に活動しております。
 この度、同センター内に「岡山権利擁護研究会」を設立する運びとなりました。

2.設立趣旨

 地域住民の抱える問題は多様化・複雑化しています。たとえば、高齢者虐待を端緒として探知された事案も、その背景には虐待者の債務超過、精神障害、あるいは
 賃金不払いなど雇用トラブルがあったりします(以下、「多問題重複ケース」)。こうした事例は、被虐高齢者を保護し、成年後見制度を利用するだけでは
 家族の問題を総合的に解決できません。法的支援、行政的支援、福祉的支援を調和させて総合的かつ継続的に支援していく必要があり
 司法・行政・福祉の協働が求められます。いわば、点から線へ、さらに面で捉えて解決していくことが重要になります。
 しかし一部の先進的な地域、自治体を除き、多問題重複ケースに総合的に対応する仕組み作りは進んでおらず、当該地域のキーパーソンや団体が奮闘し,支援している状況にあります。
 本研究会では、定期的な研究会や講演会・セミナーを開催することによって、権利擁護にかかわる法律職、福祉職、行政職等の情報共有と多問題重複ケースの支援スキルの
 向上をめざすとともに、地域での仕組みづくりおよび幅広いネットワークづくりを行っていきたいと考えています。
 具体的には、事例研究、判例研究、自治体における権利擁護システムの構築と効果的運用などをテーマとします。
 ただし、研究会として住民対象の相談事業や事案処理はいたしません。あくまでも、会員各位の実務能力と専門性を磨きあう場といたします。
 研究会の名称はわかりやすさと参加しやすさの観点から「岡山権利擁護研究会」としますが、「権利擁護ソーシャルワーク」「リーガル・ソーシャルワーク」の観点から司法・行政・福祉の関係者が相互に学びあえる場とする所存です。
  会費は無料です。皆様のご参加をお待ちしております(添付ファイル2ページ目をご覧ください)。

3.呼びかけ対象(職種は例示)

 本学法科大学院修了の弁護士・司法修習生・在学生その他の法律職、社会福祉協議会職員、自治体関係部局職員(福祉課、介護保険課など)、社会福祉士、精神保健福祉士など権利擁護活動にかかわる方(医療職の参加も歓迎します)
             文責:岡山大学法科大学院・教授 西田和弘

 ※ 添付ファイルは、facebook晴法会グループのページにあります。
    なお、まだ、参加していない卒業生のみなさんは、是非晴法会グループに参加してください。

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