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東大の教養の授業

 野矢茂樹先生の授業です。
 愛知学院大学法科大学院に同じ内容の講座がありましたが認証評価で不可となりました。
 認証評価委員は日本人なのに禅の知識がまったくなかったのでしょう。
 残念なことです。

 ここ ← クリック

 認証評価(委員会案)

 基礎法学・隣接科目のなかに「宗教哲学・坐禅」および「法歯科学」という科目が開設されているが、内容から、これらが法科大学院の授業科目として適切なものと認めることは困難である。「宗教哲学・坐禅」については、平成 15 年文部科学省告示第 53 号第5条第1項第3号に照らして、科目の分類が不適切であるばかりか、授業の大半を坐禅実習が占めており、法科大学院において2単位を認定し、修了要件単位に算入することが適切とはいえない。…。これらの科目については、カリキュラム編成において早急に是正すべきである。


 禅についてまったく理解していないことが分かる認証評価部分(追評価)

 第4に、「宗教哲学・坐禅」については、科目名称が「宗教哲学」に変更され、内容も、「法という人間の行為を規律する規範を考えたとき、法とは別の人間の行為規範の源である宗教に対する理解が必要であるという見地に立ち」、宗教哲学、仏教学及び禅思想の3部構成として、3人の教員による講義科目になり、坐禅実習はごく一部を占めるに留められた(追評価改善報告書 11 頁、「平成 23 年度法務研究科シラバス集」88 頁)。受講生に課されているレポートの内容からも上記の趣意を確認することができる。本協会の提言の趣旨に沿って法と宗教の関係について考える科目として再編され、引き続き基礎法学・隣接科目に位置づけられたものと評価できる。


 野矢先生のシラバスをみれば、そのことは一目瞭然ですよね。

 愛知学院大学法科大学院に対する認証評価結果(委員会案) ← クリック
 愛知学院大学法科大学院に対する認証評価(追評価)結果  ← クリック

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Comment

匿名 #- - URL
2013/10/06 (Sun) 06:41

文科省は理念理念と喧しい癖に、わかっていないんですね。
創価大学には、宗教法の講座があり、宗教判例百選等を使い、宗教法人や宗教に関わる紛争解決を学ぶ事が出来るそうです。
法科大学院でも必須科目ではないそうですが、信教の自由や政教分離等を中心に、板まんだら事件の弁護人だった先生が講義をなさると聞きました。

此方は文科省からケチがつかなかったそうです。

お題目をあげ出したら(笑)アウトなんでしょうか?

P&Cの井藤 #- - URL
2013/10/06 (Sun) 07:42

 同志社大学にも宗教学の講義があって、今はどうか知りませんが当時は必修科目で牧師の講義を聞きました。
 結構面白かったです。

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