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残念な人の思考法

残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)

 『残念な人の思考法』 ↑(くりっくするとアマゾンに飛びます) という本を読んだ。

  プロローグ なぜ残念なのか
  1章 残念な人は作られる
  2章 二流は掛け算で考え、一流は割り算で考える
  3章 残念な人は「塗り絵」ができない
  4章 機能だけを磨いても二階には上がれない 
  5章 人生を残念にしないためのプライオリティ

 印象に残ったのは次の話し(P131~133)

※ 誤解を招いたようなので、赤字で補足をいれます。

 入社三ヶ月目の女子社員が、これから3ヶ月の間、月に数回休みが欲しいという。
 理由を尋ねると、「前の会社で不当解雇されたので納得がいかないので、ユニオンにいかないといけない」という。
「それが本当に必要なことなのか」と尋ねると、「納得がいかないから」とまた答える。
 そして、「前の会社からされた措置に対し、そのまま泣き寝入りすることはできない。不当な行為をそのまま見過ごしていくわけにはいかない。一緒に入った仲間のためにそうだし。今後同じような目に遭う人がでたら大変だから」というのである。
 で、何を請求するのと聞くと、「給料の未払いだ」という答えだった。そこで、金額を聞くと、「50万円です」というのである。
 え、50万円という話である(億単位を扱う外資系コンサルの会話だと思われるので、我々庶民の感覚に直すと多分、5千円くらいの感覚だと思われます。)。そこで、こう諭した「そんなことで時間を無駄にするより、今うちの会社で将来のために頑張った方がずっと未来は明るい。うちなら頑張ったぶんは成果として必ず帰ってくる」と。
 しかし、女子社員は残念な人であった。「でも納得がいきません」(仲間のためとか、後の人というのが本当の理由ではなくて「自分が」こんな目にあうこと自体が納得できないというのが本当の理由であることがわかる)!!
 そこで、さらに諭すのであるが、そこは本書を読んでもらうとして、法律事務所にはこういうたぐい(感情が本当の理由)の「残念な人」が次々と相談に来るのである。僕はそこでその思考がいかに残念かを婉曲に説くのであるが力足らずである。あぁ。

 ☆ 人生は有限だから、プライオリティをつけていかなければならないということが学べます。

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Comment

No title
ろ #- - URL
2010/11/26 (Fri) 06:11

50万円もの給料が未払いであることに納得できないというのがなぜ残念なのか。給料の未払いを救うのが弁護士の仕事であろう。法律事務所に藁にもすがる思いで来る人を「残念な人」などと揶揄するとは、弁護士としての資質に問題があるのではないか。

No title
P&Cの井藤 #- - URL
2010/11/26 (Fri) 07:38

 そうかもしれません。申し訳ありません。

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