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俺の人生三百年

俺の人生三百年―600円を150億にした男
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 熊久保勅夫は昭和6年8月7日に栃木県のボンボンの家に生まれる。しかし、ボンボンは当然であるが勉強はしない。世のボンボンにあるように立派な悪ガキとして成長し、高校卒業後は、東京深川の材木問屋に丁稚奉公に出る。
 3年間修行し、家業を手伝うが、24歳のときに割烹旅館経営に乗り出し、大当たりし、若旦那としてしばらく遊び呆け、賭け事に手を出し、旅館を含む全財産を一夜にして失う。
 貧乏暮らしの中で、不動産売買を手がけると、これが何と高度経済成長期の波に乗り、日本中を席巻する土地分譲ブームの中、開業3年間にして東北の不動産王となる。
 昭和48年に売上高100億円台の目標を達成するも、急成長の影に脱税があるに違いないと勘違いした仙台国税局の強制捜査に踏み込まれ、徹底的に調査されるが、脱税のかけらも発見されず。しかし、マスコミ報道などで一挙に信用を失い、不動産売買はキャンセルにつぐキャンセルで借金の山を抱え倒産寸前に追い込まれる。
 そこに、不況と事故も重なって精神的にも瀬戸際へ追い込まれる。
 その時、ふとテレビで宮崎サファリパークを見る。手元になんとか残った牧場をサファリパークにすることを決意する。
 昭和52年に手作りで作った東北サファリパークを開業する。大当たりだ。那須にもサファリパークを手作りで開業し、またまた大当たりだ。
 その後も、金をかけず手作りで知恵を出し続け11社のオーナーとなる。
 どん底から何度もはい上がった。
 逆境、苦境、失敗をバネにした奇想天外ハラハラドキドキの一大逆転成功物語である。
 人生に帰路はない。やる抜くだけだ。どんどん先に行くしかないのだ。

【東北サファリ社訓】

 「頭を使って知恵を出せ
  知恵を出せない者は体を使って汗を出せ
  汗も出せない者は
  サファリグループから黙って去れ」

【社長信条】
  
  財界・政界集団には入らない
  金儲けの話しには乗らない
  規則正しい生活をし、夜の帝王にはならない
  作業服を着て、社員とともに働く
  努力しない者に、運は運ばれない


 さて、この熊久保氏、東北サファリパーク内に「男女の館・秘宝館」というのを作っていたが、ここにわいせつな写真を展示していたとして2006年、74歳の時に福島県警に逮捕されるというお茶目な一面を有しているのである。逃亡のおそれもないだろうになにも逮捕する必要性は疑わしく注意して展事を外させればいいだけだろうにとも思うが、いずれにしろ、ここに年代別の女性のあそこの写真を拡大比較するという学術的といえるかどうかはわからない写真を多数展事していたからだそうである。
 もちろんこの秘宝館は即時に廃館となっている。

 さて、弁護士の世界も不況のまっただ中にあるが、本書は不況に喘ぐ弁護士に経営とは何か・人生とは何か・生きるとは何かを教えてくれる実践の一冊ではないだろうか。
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