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ホッピーでHAPPY!―


 ホッピーでHAPPY!―を読んだ。
 三代目のちょっとお馬鹿なお嬢さんの成長物語だ。
 なぜ彼女が三代目になるかというと二代目の娘だったという偶然に過ぎないが、これが資本主義社会の習わしである。
 しかし、彼女に経営の才能がなければ会社は倒産するだけだから資本主義社会も結構大変だ。

ホッピーでHAPPY!―ヤンチャ娘が跡取り社長になるまで (文春文庫)

 彼女はしかし成功した。
 彼女が成功したのは、一倉定という人を知りその弟子(小山昇)に弟子入りしたからであろう。
 人との出会いは大切である。

 それにしても本書によると小山昇の実践経営塾は高い。17日間で150万円である。
 しかし、それだけの価値は十分にあるだろう。
 ただし、われわれには17日に150万円を支払う財力がない。
 そこで本から学ぶしかない。

経営計画は1冊の手帳にまとめなさい

 本だとたったの1500円だ。

 さて、僕はよくうちの学生に、ウンコにはウジ虫とハエがたかる。
 友を見ればその人はわかる。なぜか。
 類が友を呼んでいるからだ。
 ウンコやハエやウジ虫になってはいけない。

 本書を読めば、きっと我々も成長できるだろう。
 人生は勉強である。

イエスはなぜわがままなのか

 
 フェリス女学院の院長の書いたキリスト教に関する本です。
 イエスの言動で説明に難儀するものをとりあげて説明されています。
 なぜ神は全知全能なのにこの世には悪がはびこっているのかが問題です。

イエスはなぜわがままなのか (アスキー新書 67)

 とりあげられたお話の一部

1 マルコ11章12節乃至14節

 翌日、彼らがベタニヤから出かけてきたとき、イエスは空腹をおぼえられた。そして、葉の茂ったいちじくの木を遠くからごらんになって、その木に何かありはしないかと近寄られたが、葉のほかは何も見当らなかった。いちじくの季節でなかったからである。そこで、イエスはその木にむかって、「今から後いつまでも、おまえの実を食べる者がないように」と言われた。

2 マタイ8章28節乃至34節

 それから、向こう岸、ガダラ人の地に着かれると、悪霊につかれたふたりの者が、墓場から出てきてイエスに出会った。彼らは手に負えない乱暴者で、だれもその辺の道を通ることができないほどであった。すると突然、彼らは叫んで言った、「神の子よ、あなたはわたしどもとなんの係わりがあるのです。まだその時ではないのに、ここにきて、わたしどもを苦しめるのですか」。さて、そこからはるか離れた所に、おびただしい豚の群れが飼ってあった。悪霊どもはイエスに願って言った、「もしわたしどもを追い出されるのなら、あの豚の群れの中につかわして下さい」。そこで、イエスが「行け」と言われると、彼らは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れ全体が、がけから海へなだれを打って駆け下り、水の中で死んでしまった。飼う者たちは逃げて町に行き、悪霊につかれた者たちのことなど、いっさいを知らせた。すると、町中の者がイエスに会いに出てきた。そして、イエスに会うと、この地方から去ってくださるようにと頼んだ。

3 マタイ10章34節乃至36節

 地上に平和をもたらすために、わたしがきたと思うな。平和ではなく、つるぎを投げ込むためにきたのである。わたしがきたのは、人をその父と、娘をその母と、嫁をそのしゅうとめと仲たがいさせるためである。そして家の者が、その人の敵となるであろう。

4 マルコ14章18節乃至21節

 そして、一同が席について食事をしているとき言われた、「特にあなたがたに言っておくが、あなたがたの中のひとりで、わたしと一緒に食事をしている者が、わたしを裏切ろうとしている」。弟子たちは心配して、ひとりびとり「まさか、わたしではないでしょう」と言い出した。イエスは言われた、「十二人の中のひとりで、わたしと一緒に同じ鉢にパンをひたしている者が、それである。たしかに人の子は、自分について書いてあるとおりに去って行く。しかし、人の子を裏切るその人は、わざわいである。その人は生れなかった方が、彼のためによかったであろう」。

新刊のご案内

 新しいP&C方式の本がやっと出ました。
 みなさんよろしくお願いします。

 アマゾンでは入荷してすぐに売りきれとなりました。
 1週間くらいしたらまた入荷されると思います。
 よろしくお願いします。


P&C方式「速攻」予備試験・新司法試験突破術
井藤 公量
4887278276


 セブンネットや紀伊国屋↓には在庫があるようです。

セブンネット・P&C方式「速攻」予備試験・新司法試験突破術

紀伊国屋・P&C方式「速攻」予備試験・新司法試験突破術

弁護士ですがニートです。

弁護士ですが、ニートです。
弁護士ですが、ニートです。

 著者はケロヨン。
 会社を辞め、司法試験に専念し旧司法試験の受験をやっと抜け出すも、父親に殺されかける。
 父親を精神病院にほうり込み司法修習生になるも、就職難をもろにかぶり就職面接で次々と落とされる。
 やっと内定をもらうがすでに精神は崩壊しかかり鬱病の症状がではじめる。

 そしてついに弁護修習中に、精神病院から父親が放り出され、父に対する恐怖から母親は農薬を飲んで自殺してしまう。
 それでもケロヨンは自分を叱咤激励し修習を続けるが、最後の刑裁修習で、ついに精神が崩壊する。

 しかしだ。私も司法修習を受けたからハッキリ言おう。裁判所は法曹界の未来を背負う修習生には大変やさしい。
 ケロヨンは、研修所の教官と実務庁の指導教官の刑事裁判官の配慮でなんとか刑裁修習を乗り切る。

 さらに二回試験をクラスの仲間のおかげで乗り切り、晴れて弁護士となる。

 しかしだ。
 弁護士となって一ヶ月後、鬱病の薬を250錠のみ自殺をはかる。
 ああ当然であるが事務所を辞め、ついにケロヨンはニート弁護士となるのである。

 その後、ケロヨンは首つり自殺をはかるも果たせず、波瀾万丈の1年のニート生活をへて何とか弁護士として活動するようになってめでたしめでたしと物語は終わるのである。

 しかしである。ケロ檀那による後書きには「生前」のケロヨンとあるではないか。
 弁護士復帰はうまくいかなかったのだろうか。

 それにしても壮絶な人生である。